2020年の楽しかったこと
こんにちは、さくらです。
前回は仕事のことを中心に振り返ってしまったので、
今回はそんな辛い時も支えてくれた楽しかったことのおはなし。
2020年は誰も経験したことがないことが起きましたが、
外出自粛、おうち時間、元々引きこもりオタクのわたしにはそんなに苦ではありませんでした。
現場に行けないのと買い物行けないのはつらかったけど、意外となくても生活できてる。
2月の頭に友だちの推しの現場で大阪に行ったのですが、それが最初で最後になりましたね。
びっくりなことに会場からそんなに遠くない博物館の音声ガイドを推しが担当していたので
現場前に行ってきました!
普通に観覧に来てた方が音声ガイド聴いてるの見て、
たくさんの人が彼の声に触れているんだなってわかってとてもしあわせでした。
半券ベースで毎年だいたい30~40公演くらい入ってたわたしが、たったの一現場!
元々配信で見るのが苦手だったのもあり、
在宅オタクになってからはそんなに推しを摂取していなかったのですが、
久しぶりにお芝居をしている推しに触れるとやっぱりすきだなあって思います。
今年フライデーに撮られた時は声を聞くのはもちろんすきだったソシャゲのガチャをまわすのもつらくて何も見れなかったけど、
夏場仕事が辛い時に久しぶりに声を聴いたら、
今まで辛い時にたくさん助けられたこと、楽しかったこと嬉しかったこと、色んなことを思い出して
改めて好きだなあって、これからもまたずっと応援できるなって改めて思うことができました。
わたしは好きを仕事にすることを敢えて避けたので、好きを仕事にしている人のことを尊敬しているし、
推しの声もお芝居もすきだけど何より生き方やお芝居との向き合い方がすきです。
これからもずっと楽しく仕事を続けてくれたらいいなあ。
東京に行けるようになるのはいつになるかわからないけど、
遠征なくなったらとんでもなくお金が貯まるようになりました。
毎回往復2万強の交通費ってとんでもない負担だったんだなあ。あたりまえ体操〜!
そんな感じでフッ軽遠征族のわたしはしばらく活動休止が続くかと思いますが、
その間何をしていたかというととにかく2020年は漫画とアニメに助けられた一年でした。
電子に慣れたらもう紙に戻れない...ベッドから出ずにワンクリックで買えてしまうしあわせを覚えてしまったから....
2020年大人買いした漫画たち
・憂鬱な朝
・ゴールデンカムイ
・青楼オペラ
・君に届け
・虹色デイズ
・東京卍リベンジャーズ
・3月のライオン
・憂国のモリアーティ
春先たくさんの出版社が有名作品を無料公開してくれていましたが、あれ逆に購買意欲掻き立てられませんでした??
途中まで読めるやつは続き読みたくなって買っちゃうし、
全巻公開してくれてる漫画でもおもしろいやっぱりすき!ってなると買っちゃうし、罪。
おかげで久しぶりに読む作品や新たに出逢えた作品もあって楽しかった!
この一年でエンタメは気持ち的にも金銭的にも余裕があって初めて楽しめるものだと痛感しました。
わたしは今までの人生ずっとエンタメに助けられてきたので、
だからこそ、これからも変わらず、好きだと思う人、もの、ことにはちゃんと対価を払う人でいたいなと思います。
そんなわたしが2020年助けられた作品たち!
2020年は間違いなく、ハイキュー!!と共にありました。
これがあったからわたしは2020年を乗り越えられたと言っても過言ではない。
どの現場が中止になるよりも4期の2クール目が延期になったことが一番つらかった...
元々だいすきな作品ではありましたが、一昨年11月頃から本誌で終章が始まり、年明けてアニメの4期。
何がよかったってもう話がおもしろい!これに尽きるのですが!!!
とにかく本誌が毎週熱かった、同じ時期ヒロアカも鬼滅も呪術廻戦も辛すぎる展開だったから人がしなないハイキューだけが癒しだった...
スポーツ漫画がだいすきなわたしですが、こんなにも終わらないでほしい、ずっと試合していてほしいって思いながら毎週祈るように読んだ作品は初めてでした。
最後まで丁寧にひとりひとりにスポットを当てて描いてくださった古舘先生には感謝しかありません。
ストーリーの話をし始めると止まらないのでここでやめます。。。
ハイキュー展も3回行ったけど、毎回半泣きになりながらまわってました。
久しぶりに円盤も買っちゃった!絶対最後までアニメ化してほしい。
原作は完結したけどアニメにはまだまだ未来があると信じて、これからもわたしのできる限りで応援していきたいなと思います。
古舘先生、本当に連載お疲れ様でした。ありがとうございました!
祝!これを書いてる2時間前に4年9ヶ月ぶりに始まったアニメ2期の1話が終わりました!
毎週月曜日は週刊、そして毎月4日はスクエアがあったからわたしは一年間生きていた...
ワールドトリガーの好きなところは普段はチーム同士で競い合ってるのに、外の敵と戦う時はみんなで連携して戦って、そのために競い合ってるし何よりこんなにも強い味方がいるボーダーかっこよすぎておもしろいってところなんだけど、ガロプラからのランク戦、そのあたりが凝縮されとる
— さくら (@39sa390) 2020年12月26日
もっと色んな人に知ってもらいたい!
ワールドトリガーに限らず、スタッフさんや役者さんがかなり気持ち込めて作られているんだろうなという作品は画面を通して伝わてきますが、
ワールドトリガーは1期が終わってこんなにも時間が経っているし、連載も途中休載期間が長かったのにも関わらず
役者さんから愛されているのがものすごく伝わる作品で、作品のファンとしてとってもしあわせです。
今年一番の楽しみはワールドトリガー2期!
鬼滅の刃 無限列車編
今のところ5回見に行きました。
6回目は4DXで見たいのですが、ま〜〜〜〜じでチケットがとれない。
わたしは鬼滅で一番好きな話が無限列車で、一番好きなキャラクターが煉獄さんです。
TVシリーズの時から作画も音楽も声も最高なのはわかっていたので何の心配もしていませんでしたが、
こんなにも期待を超えてくる作品があるのか、と思うくらい素晴らしかった。
このようなご時世であんな綺麗な絵で見れたこと、それにピッタリの音楽、何よりも役者さんたちの魂の籠った演技。
日野さんが煉獄さんをどんな風に演じるんだろう、優しい声色の中に一本芯の通ったような声がだいすきで、きっとそんな煉獄さんが見れるんだろうな、
想像をして初日に見に行ったら、その想像を何百倍も超える迫力でした。
猗窩座も全く情報が公開されないと思ったらあー様で!!!
煉獄さんと猗窩座の対決、見るのはとてもつらかったけど、本当にかっこよかった。
最後の炭治郎と伊之助のシーンもだいすきだったけど、もっとすきになりました。
日野さんが煉獄さんでよかった、炭治郎が花江くんでよかった、善逸がしもんぬでよかった、伊之助がつぐつぐでよかった。
LiSAちゃんの炎もだいすき。紅白泣きながら応援した。
わたしが漫画と同じようにアニメというコンテンツが好きな理由は、
好きな作品が動いて喋ることに何よりもしあわせを感じるからです。
無限列車は、絵×声×音楽、どこを取っても最高でした。
こんなにも愛をこめて作ってくれたこと、感謝しかありません。
今年もまだまだ記録をたくさん作っていくんだろうな、
微力ながらその力になれたらいいなと思います。
ギヴン
ピンときた人だけ読んでください、こなかった人はここから下読まなくても大丈夫です。
長年オタクしているわたし、ギヴンで映画館通いデビューしました。
無限列車と同じことを言うけど、映像、声、音楽、全部良かった、本当に最高だった...円盤も予約した.....
バンドの話だから当たり前なのかもしれないけどとにかく音楽がいい。
温詞さんが作品に寄り添って作ってくれたのがよくわかる...だいすき....!!!!
夜が明けるを聞けば、あの真冬のアカペラの歌い出しから、曲に乗せて流れる秋彦と雨月のモノローグを思い出すし、
僕らだけの主題歌を聞けば、綺麗な夜桜と、秋彦と春樹を思い出す。
特に最後のシーンは、漫画だと白黒だけどアニメだと綺麗な夜桜で本当に美しかったな。
それをとっても綺麗な音楽をバックにして聴けるしあわせ、この上ない...!
ライブシーンのモノローグも、毎回泣きながら見ていました。
秋彦をやっている推しの声、だいすきだし、浅沼さんの雨月も本当によかった。
万人受けする作品ではないけど、もっと話題になってほしいなって思うくらい美しくて綺麗な作品でした。
来月の円盤発売がたのしみです。
今年も素敵な作品に出会えますように。
早く推しに会いたいな〜!!
おしまい。